多重債務を助けるカードローン借り換え

日本経済の流れはここ数十年、大きく変化してきました。バブル経済では好景気に沸いた日本も、株価の暴落を始めとした不景気の時代に飲まれていきます。その時代は長く続き、現在でもけっして好景気とは呼べない期間になるでしょう。

 

クレジットカードが庶民に対しても市民権を得たのはちょうどバブル期のころです。返す当てがある、というのは当然のこと受け取ることができる収入も先々までずっと安定しているという考えが当然の世の中でした。

 

クレジットカードという利便性を兼ね備えた金融商品が世の中に浸透していくまでには時間がかからず、まるで現在の携帯電話が浸透していくスピードと同じように急激に広まっていきました。現在でも、クレジットカードの利用者というのはとても多くなっています。

 

それと同時にキャッシングという方法も広く浸透しています。キャッシングというのはいわゆる借金にほかなりません。そのため先の見通しがつかないままにキャッシングを繰り返すことによって多重債務になってしまうというのは現在非常に多くなっています。

 

多重債務になると月々の返済額が恐ろしいほどに高額になります。もちろんそのすべてを返済していけば生活すら困難になるでしょう。そのような多重債務者を救済する方法というのはさまざまありますが、その中の選択肢の一つにカードローン借り換え方法があります。

 

借り換えカードローンとは複数の消費者金融からの借金がある場合、もしくはローンがある場合、一社にまとめることで金利も返済も比較的楽になるという方法になります。

貸金業法の取り立て規制とは?

借金の取り立てというと、みなさんイメージするのはドラマ等で見たような悪質な取り立てのことを連想すると思います。家の前で大声で名前を呼んだり家に踏み込んできて窓を割ったり、「金返せ」とか張り紙をしたり…消費者金融の悪いイメージはこうしたところから来ているのではないでしょうか。しかし現在では、貸金業法により取り立て規制があり行為規制の強化もされていますので実際にはこうした取り立てはまったくの違法行為になります。

 

貸金業法は、貸金業の規制等に関する法律であり、そもそも取り立て行為の規制として次のようなことが禁止されていました。

 

暴力的な態度を取る事
大声を上げたり、乱暴な言葉を使ったりする事
大人数でおしかけること
正当な理由も無く、午後9時から午前8時まで、その他不適当な時間帯に、電話や電報で連絡したり、訪問したりする事。
張り紙や落書きその他の手段により債務者の借り入れに関する事実その他プライバシーなどに関する事項をあからさまにすること
勤務先を訪問して債務者や保証人を困惑させたり立場が悪くなるような行動をする事。
ほかの貸金業者から借り入れまたはクレジットカードの使用などにより弁済することを強要すること
債務処理に関する権限を弁護士への委任した旨の通知、また調停や訴訟手続きをした旨の通知を受けた後に借り主に直接請求する事
法律上支払い義務のない者に対して支払い請求したり、必要以上に取り立てへの協力を要求したりすること。
暴力をふるうこと

 

さらに近年貸金業法の改正によりさらに行為規制の強化がされ、夜間に加え日中の執拗な取り立て行為などに対してもさらに規制が厳しくなっています。もしこうした行為を貸金業者からされるような事があれば、行政処分や罰則の対象となりますから監督行政庁である金融庁に相談するとよいでしょう。